私は現在、社会福祉法人が経営する特別養護介護施設に併設する居宅介護支援事業所で、ケアマネジャーとして就業しています。介護施設で介護業務を行っているわけではなく、また施設入所者の担当でもなく、自宅などで在宅生活を送っている方の担当をしているのですが、デスクは特別養護介護施設の事務所にありますので、施設勤務と同じ状況となっています。
その特別養護介護施設は、開設からまだ6年とまだまだ新しく、10人以下という少人数単位で一つのユニットを構成し、ユニットごとに生活するというユニット型の特別養護介護施設です。居室は全て個室で、アンティークな家具を各居室に設置しています。
エントランスもオーナーのこだわりで、まるで高級ホテルと錯覚するほどの造りであり、館内にはクラシックが流れ、ゆったりとした時間が流れているような感覚になります。クラブ活動も盛んに行っており、音楽クラブや買い物クラブ、フラワーアレンジメントクラブなどあらゆる活動を行っており、認知症の入所者に対する取組みも積極的に行っている施設で、地域では非常に評判の高い特別養護介護施設です。
私自身は居宅担当のケアマネジャーですので、施設入所者の担当をすることはないのですが、ショートステイも利用できる施設ですので、実際担当の利用者の中で数名は利用しています。利用者自身、その家族も大変満足されているのですが、少々難点もあります。
それは、従来型の特別養護介護施設に比べて利用料金が高いことです。金銭面でゆとりがある利用者しか利用できないというのが残念なのですが、高額な利用料を支払ってでも利用したいと思わせるような介護施設だと思います。
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